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私たちの声
2010.11.15 Monday
こんばんは(^^)
今日は、「就活」について、私の友達の意見を載せます。
私にメールをくれました。このブログを読んで共感してくれたみたいです。
大学4年生で、院に進学するOさんです。
「就活パレードやります!」といったことによって、こういう風に
友達と「就活」について意見交換できたことがとても嬉しかった。
一番大切なのは「生の声」だと思います。
今回、1発目としてOさんの意見を載せますが、今後、
ブログでも、いろんな人が意見を言い合っていけたらいいなと思います。
もちろん、共感だけでなく反論も含めて、論議出来たら良いなぁ。
原文のまま載せます。
(一部表記の都合上変えてあります)
*******************
就活に対しての疑問ってみんな一度は抱くのに、就活をしていくうちに薄れていく感情な気がしました。
言うなれば、就活の型にハマる感じです。
やっぱり大学は学問を専門的に学ぶ場所なのに、就活だからゼミを休んで許されるとか、
三回生とか特に専門的に学ぶ時期なのに就活したら時間が足りないし、十分に学べないと思います。
時代の変化って言ったらもうおしまいだけど、大学は就職するために行く場所になってる気がするんです。
大学に対する意識変化は就活に大きく関わっているような気がします。
就活と結び付けて大学に対しての考え方も改めて見直す必要があるように感じました。
それに、やっぱり就活の騙し合いはいやだなぁって思う。
騙し合った結果、面接ではすごい欲しいと思った人材でも実は常識の無い人だったり
(会社側も見抜けないのはダメよねー。良い子を演じるのが上手な人はごまんといるから、その人より良い人はたくさんいたかもしれないしね)、
1年もたたず辞めたりする人もいるわけだし・・(結局偽った結果、自分に合ってないから疲れるしで自分自身にも負のスパイラルが訪れるよね)。
言い出したらきりが無いけど、一言いえば就活をやりやすい環境ではないよね。情報はたくさんあるのにね・・。
*****************
これがOさんの意見!
私がOさんに一番共感するのは、「就活をやっていくうちに段々抱いていた疑問が薄れる」というところ。
みんな同じことをやっているし、それが当たり前になってしまうとそれに対する疑問を口にすることもできなくなってしまうのかなぁと思います。
「就活の型にはまる」、まさにそうだと思う。
今日、私は『みんなの就職活動日記』をちょこっと閲覧したんですが
(掲示板はなぜか会員登録しないと読めなかった)、
その中に「就職活動をしている人たちのブログ」が紹介してありました。
「1個落ちたけど、また次、と思って気持ちを立て直してがんばろー!」
「就職活動は受験みたい。とにかく出遅れていて時間が無い。明日から最低○時間就活に使うことにして計画的にやっていこう!」
みたいなことが書いてありましたが、
私は、
落ち込んだ時は落ち込んでいると言えた方が、どんなに楽だろうなぁ・・。
就活にこんなに時間を割かなきゃいけない現実が苦しいと言えたら、どんなに楽だろうなぁ・・。
と思いました。
つまり、そういうことを表現できる場所がすごく少ないんだなと思う。
ネットでも、先輩たちの話でも、とにかく「ポジティブにならなきゃいけない!」みたいな
雰囲気を感じますが、果たしてそうでしょうか?
いや、現実問題はそうなんだと思います。
だけど、「それ自体がおかしいんじゃないか?」という声を上げることができる環境っていうのは必要だなぁと感じます。
実際そういう雰囲気を煽っているのは就職情報会社なのでは。
就職情報会社やメディアによって就活生の不安はどんどん増大してしまうんだろうな。
就活に対する疑問を内在化してしまうことこそ、苦しさの原因だと思います。
でも、きっと多くの人が内在化してしまっているんだろうな。
今後も、「シューカツ」に対する意見、どんどん募集中です。
今日は、「就活」について、私の友達の意見を載せます。
私にメールをくれました。このブログを読んで共感してくれたみたいです。
大学4年生で、院に進学するOさんです。
「就活パレードやります!」といったことによって、こういう風に
友達と「就活」について意見交換できたことがとても嬉しかった。
一番大切なのは「生の声」だと思います。
今回、1発目としてOさんの意見を載せますが、今後、
ブログでも、いろんな人が意見を言い合っていけたらいいなと思います。
もちろん、共感だけでなく反論も含めて、論議出来たら良いなぁ。
原文のまま載せます。
(一部表記の都合上変えてあります)
*******************
就活に対しての疑問ってみんな一度は抱くのに、就活をしていくうちに薄れていく感情な気がしました。
言うなれば、就活の型にハマる感じです。
やっぱり大学は学問を専門的に学ぶ場所なのに、就活だからゼミを休んで許されるとか、
三回生とか特に専門的に学ぶ時期なのに就活したら時間が足りないし、十分に学べないと思います。
時代の変化って言ったらもうおしまいだけど、大学は就職するために行く場所になってる気がするんです。
大学に対する意識変化は就活に大きく関わっているような気がします。
就活と結び付けて大学に対しての考え方も改めて見直す必要があるように感じました。
それに、やっぱり就活の騙し合いはいやだなぁって思う。
騙し合った結果、面接ではすごい欲しいと思った人材でも実は常識の無い人だったり
(会社側も見抜けないのはダメよねー。良い子を演じるのが上手な人はごまんといるから、その人より良い人はたくさんいたかもしれないしね)、
1年もたたず辞めたりする人もいるわけだし・・(結局偽った結果、自分に合ってないから疲れるしで自分自身にも負のスパイラルが訪れるよね)。
言い出したらきりが無いけど、一言いえば就活をやりやすい環境ではないよね。情報はたくさんあるのにね・・。
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これがOさんの意見!
私がOさんに一番共感するのは、「就活をやっていくうちに段々抱いていた疑問が薄れる」というところ。
みんな同じことをやっているし、それが当たり前になってしまうとそれに対する疑問を口にすることもできなくなってしまうのかなぁと思います。
「就活の型にはまる」、まさにそうだと思う。
今日、私は『みんなの就職活動日記』をちょこっと閲覧したんですが
(掲示板はなぜか会員登録しないと読めなかった)、
その中に「就職活動をしている人たちのブログ」が紹介してありました。
「1個落ちたけど、また次、と思って気持ちを立て直してがんばろー!」
「就職活動は受験みたい。とにかく出遅れていて時間が無い。明日から最低○時間就活に使うことにして計画的にやっていこう!」
みたいなことが書いてありましたが、
私は、
落ち込んだ時は落ち込んでいると言えた方が、どんなに楽だろうなぁ・・。
就活にこんなに時間を割かなきゃいけない現実が苦しいと言えたら、どんなに楽だろうなぁ・・。
と思いました。
つまり、そういうことを表現できる場所がすごく少ないんだなと思う。
ネットでも、先輩たちの話でも、とにかく「ポジティブにならなきゃいけない!」みたいな
雰囲気を感じますが、果たしてそうでしょうか?
いや、現実問題はそうなんだと思います。
だけど、「それ自体がおかしいんじゃないか?」という声を上げることができる環境っていうのは必要だなぁと感じます。
実際そういう雰囲気を煽っているのは就職情報会社なのでは。
就職情報会社やメディアによって就活生の不安はどんどん増大してしまうんだろうな。
就活に対する疑問を内在化してしまうことこそ、苦しさの原因だと思います。
でも、きっと多くの人が内在化してしまっているんだろうな。
今後も、「シューカツ」に対する意見、どんどん募集中です。
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